理論

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光触媒とは?

「光触媒」という用語は知っていても、その具体的な特徴や働きを知っている人はあまりいないのではないでしょうか? 光触媒とは、紫外線を浴びることで触媒作用を発揮する物質のこと。触媒作用によって有害物質や汚れや臭いを炭素と水に「酸化分解」します。また、それ以外にも空気中に漂っている水素を引き付けて外壁などの汚れを洗い流す「親水」という効果も持っているのです。こちらのページでは、光触媒の2つの効果についてご紹介します。

酸化分解性能の原理とは?
有機物分解のメカニズム 紫外線→酸化チタン→活性酸素 悪臭 VOC 汚れ物質 →水素 →炭素

光触媒が持つ働きのひとつ「酸化分解」は、光触媒の基となる「酸化チタン」の性質によって起こります。酸化チタンは光に含まれる紫外線と反応して活性酸素を作り出す能力を持っており、その活性酸素が臭いの原因や汚れなどを炭素と水に分解するのです。

親水性能の原理とは?
親水性のメカニズム 紫外線→酸化チタン 水分→親水基 外壁やガラス面 光触媒塗布面→汚れ物質 水分 セルフクリーニング効果

酸化チタンには、紫外線と反応することで空気中の水素から親水基を作る性質があります。この親水基が光触媒塗装を施した壁面などの汚れを付着しにくくするのです。また、その親水性能によって、掃除などを行わなくとも雨などの自然の力だけで汚れを除去することが可能になります。この除去作用は「セルフクリーニング」と呼ばれています。